冷蔵庫 電気代 節約 設定温度の目安と使い方

情報は2026年8月25日時点のものです。

冷蔵庫の設定が「強」なら、まず「中」への変更を検討します。季節や機種によって庫内温度は変わるため、冷蔵庫用温度計で確認し、冷蔵庫は10℃以下を維持してください。扉の開閉や開放時間、詰め込み、熱い料理、放熱スペースも見直すと、食品の安全性を保ちながら消費電力を抑えやすくなります。

設定温度は「強」から「中」を起点に確認

設定が「強」になっている場合は、まず「中」への変更を検討します。環境省は季節に応じた目安として、夏は「中」、冬は「弱」を紹介していますが、「弱」にすれば必ず安全とは限りません。室温、食品量、扉の開閉頻度、機種によって庫内温度は変わるため、設定変更後は庫内温度と食品の状態を確認し、取扱説明書の指示を優先してください。

食品の安全性は温度計と食品表示で確認

食品安全上の一般的な目安は、冷蔵庫を10℃以下、冷凍庫を−15℃以下に維持することです。表示される設定レベルだけで判断せず、冷蔵庫用温度計で実際の庫内温度を確認します。食品ごとの保存方法表示、消費期限・賞味期限、メーカーの保存温度や取扱説明書も確認してください。要冷蔵食品は購入後または帰宅後、早めに冷蔵庫へ入れます。

設定温度以外の節電チェックリスト

次の項目を順番に見直します。

  • 扉の無駄な開閉を減らし、開ける時間を短くする。
  • 庫内に食品を詰め込みすぎず、冷気が循環できる余地を残す。
  • 熱い料理をそのまま入れず、十分に冷ましてから入れる。
  • オーブン、食洗機、コンロ、直射日光などの熱源を避ける。
  • 冷蔵庫の周囲は、取扱説明書で指定された放熱スペースを確保する。
  • 背面のほこりを定期的に掃除する。
  • ドアパッキンに紙などを挟み、密閉できているか確認する。隙間があれば調整や交換を検討する。
  • 手動霜取り式では、説明書に従って霜取りを行う。

電気代の節約額は家庭の条件で変わる

設定を「強」から「中」に変更した場合について、資源エネルギー庁は周囲温度22℃の条件で、年間61.72kWh、約1,910円の節約例を示しています。ただし、これは一律に適用できる金額ではありません。実際の電気代は、機種、容量、周囲温度、使用頻度、電気料金単価などによって変わります。自宅の変化を確認する場合は、設定変更前後で同じ条件の消費電力量や電気料金を比較してください。

出典

次に確認したい質問

  • 冷蔵庫の電気代を節約する方法を、設定温度以外も含めて確認するには?