情報は2026年9月5日時点のものです。
食洗機のフィルター掃除の頻度は一律ではなく、まず取扱説明書の指示を優先します。メーカー案内では、数か月ごとを目安とする例がある一方、使用頻度や食器の予洗い状況によっては、より短い間隔が案内されています。におい、汚れの残り、ざらつき、排水不良があればフィルターを確認し、掃除後も改善しなければ排水経路や修理・点検の確認に進みます。
掃除頻度は機種の取扱説明書を基準にする
食洗機のフィルター掃除に、すべての機種へ当てはまる共通の頻度はありません。機種、運転回数、食器を入れる前の汚れの落とし方などで推奨頻度が変わるため、具体的な間隔は取扱説明書を確認します。メーカー案内の例では、数か月ごとの掃除を推奨する機種があります。また、別のメーカー案内では、使用頻度が高い家庭ほど短い間隔が示され、機種によっては2週間ごとから年1回まで幅があります。硬度の高い水では、少なくとも月1回の掃除を案内する取扱説明書もあります。
においや汚れがあるときのフィルター掃除方法
まず、食洗機の取扱説明書に従ってフィルターを取り外します。流水で大部分の汚れを洗い流し、食べ物の残りやミネラル汚れが落ちにくい場合は、やわらかいブラシと刺激の少ない石けんを使います。金属製ブラシや研磨性の強いたわしはフィルターを傷めるおそれがあるため避けます。掃除後はフィルターを正しい位置に戻し、確実にロックしてから運転します。
フィルター掃除を検討するサイン
フィルターに目で見える汚れがある、運転後も食器が汚れている、食器がざらつく、洗浄性能が落ちたと感じるといった場合は、フィルターの状態を確認します。フィルターの詰まりや排水不良で庫内に水が残ると、においの原因になることもあります。においが気になる場合も、フィルターと庫内に水が残っていないかを確認します。
掃除後も改善しない場合は点検・修理の対象
フィルターを掃除して正しく取り付けても排水が正常に戻らない場合は、フィルター掃除を繰り返すだけでなく、排水口、ポンプ、ホース、排水接続部などの確認が必要になることがあります。フィルターがきれいでも洗浄性能の低下やにおい、庫内の水残りが続く場合は、取扱説明書のトラブル対応を確認し、必要に応じてメーカーや修理窓口へ相談します。フィルター自体が破損・摩耗している場合は、掃除ではなく交換を検討します。